2018年07月31日更新

高血圧を改善してくれるサプリはある?

高血圧を改善してくれるサプリは何種類か発売されています。
そのひとつがニンニクに含まれるγ-グルタミル-S-アリルシステインを含んだサプリです。
ニンニクと言うと香辛料のイメージが強いのですが、健康にさまざまな良い影響を与える万能薬としても知られています。

詳しい研究の結果、ニンニクの成分であるγ-グルタミル-S-アリルシステインには血圧降下作用があることが判明しました。
γ-グルタミル-S-アリルシステインは特に生のニンニクにたっぷり含まれています。
生のニンニクを大量に摂取することはとても難しいのですが、ニンニクのサプリなら手軽に摂取できます。
ニンニクサプリを服用することで、高血圧の予防や治療に効果があると期待できます。

一方、アミノ酸が二種類以上繋ぎあった物質をペプチドと呼んでいます。
ペプチドが配合されているサプリも高血圧の人にはおすすめです。
ぺプチドは主に魚や肉、大豆と言ったたんぱく質に含まれており、血圧を上げる酵素を活性化させない働きをしています。
そのため高血圧の改善に効果的です。

ペプチドは他のたんぱく質と違って、体に吸収されやすいのが特徴です。
ペプチドを配合したサプリにはイワシのたんぱく質を分解して作られたものなどが7~8種類が発売されています。
たくさん種類があるので、自分にあったものを見つけると続けやすくなります。

また同じペプチドとして、乳酸菌であるラクトトリペプチドを配合したサプリも発売されています。
ラクトトリペプチドも同じように血圧を上げる働きをする物質を抑える効果があるので、高血圧の改善が期待できます。

DHAやEPAが含まれたサプリも高血圧の改善に役に立ちます。
DHAは血管にたまった脂肪を減少させ、血液の流れを良くしてくれる作用があります。
狭く固くなっていた血管は、DHAによりサラサラに変わっていきます。

また、漢方薬の中にも高血圧の改善に役に立つものもあります。釣藤散は高血圧で慢性頭痛に悩む人に適した漢方薬です。
このように高血圧の改善サプリもいろいろなものがあるので選ぶ時は成分や価格などをじっくりみて検討してから選ぶと良いでしょう。

血圧を下げる食材はある?

血圧は日々の食生活と大きな関わりがあります。血圧があがる原因に塩分の多い食事があげられます。
塩分を少なくする食事を取ると同時に、血圧を下げるような栄養素を取ることも必要です。

カリウムは、血液中の塩分を排出させやすくして、血圧を下げる栄養素です。
日本人は一般的にカリウムの摂取量が少ないと言われています。
カリウムは主に果物や野菜といった食材に含まれているので、バナナやアボカド、かぼちゃやほうれん草等の食材を積極的に取ることが血圧対策に有効です。

また、いわしやサンマ、サバなどの青魚も血圧対策には必要な食材です。
加齢や脂肪の多い食事などを取りすぎると動脈硬化が進行し、高血圧の原因になります。

いわしやサンマに含まれているDHAやEPAなどの栄養素は、動脈硬化を予防して血液をサラサラにする効果があることがわかっています。
DHAは血管を柔らかくして血流の流れを良くする効果があり、EPAは血栓を作らないように作用して血液の流れを良くしてくれます。
一般的に魚介類は肉に比べて低カロリーでヘルシーな食材なので積極的に取りたいものです。

水溶性食物繊維を含む食材は、体の外に塩分を輩出する役割をします。
水溶性食物繊維は果物や階層、芋類や野菜などに含まれています。
バナナやメロン、ごぼうや納豆などには水溶性食物繊維がたっぷり含まれているので、普段の食生活から意識して取るように心がけましょう。

お酢も高血圧対策としておすすめの食材です。
お酢は日々の食生活の中で少量ずつ取るようにすると効果があがります。
たとえば酢の物やピクルスなどを毎日食べると高血圧の改善に有効です。
オリーブオイルも体内の活性酸素を除去して、血圧を下げる作用があることがわかっています。